「ECコネクター®」のデータフォーマット変換機能
「ECコネクター®」のデータフォーマット変換機能は、エクスポートしたいデータ項目の選択やデータ値をユーザー様ご自身で変換することができるので、連携先のシステムに合ったデータ形式のCSVファイルを生成することが可能です。
また、変換情報は、テンプレートとして保存することができるため、次回からの連携効率化に繋がります。
※標準連携対応しているサービスについてはテンプレート有
受注コネクターの場合
システムとの連携を行う際、ECコネクターのAPIを利用して連携を行う場合は「API連携オプション」の契約及びオプション料金が必要となります。
連携先や連携元のシステムが公開するAPIを利用する場合は、無償でAPI連携が可能です。
連携先や連携元のシステムが公開するAPIを利用する場合は、無償でAPI連携が可能です。
※CSV連携するには、連携先システムにCSVファイルの取り込み口が必要です。
カートシステムなど連携元のシステムから取得できる項目から、連携先に必要な項目を選択することができます。データ値を変換(項目名の変更、固定値出力、日付フォーマット変換など)することも可能です。これにより、任意のCSVを生成することが可能となります。
変換 | 変換例 |
---|---|
項目名を変更 | 「受注番号」→「受注コード」として出力 |
固定値を出力 | 取引区分という項目に「1」を出力 |
計算式の結果を出力 | 「単価」×「数量」の計算結果を出力 |
複数項目の連結 | 「住所1」+「住所2」+「住所3」を出力 |
日付表示形式の変換 | 「2021/12/20」→「2021年12月20日」や「2021-12-20」に変換 |
日付の特定要素を出力 | 「2021/12/20」→「2021」のみを出力。 |
特定の記号を除外 | 電話番号「090-0000-1111」からハイフンを除外し「09000001111」を出力。 |
データ有無で出力 | 発送メモ項目にデータが入っていなければ、「なし」を出力。 |
行の追加 | 決済方法が「代引き」の場合、その受注に代引き手数料行を追加。 |
データの変換 | 決済方法が「クレジットカード」→「1」を出力。「銀行振込」→「2」を出力。それ以外であれば元のデータをそのまま出力。 |